江ノ島、生しらすへの憧れ

今週前半は、江ノ島周辺を回っていました。
3月中旬にシラス猟が解禁したわけで、
料理屋の店頭には「生シラスあります。」の文字をよく見かけます。

シラスといえば、私はつい何年か前まで
釜茹での白いシラスしか食べた事ありませんでした。

湘南関係の雑誌なんかで、新鮮なシラスをご飯に乗せて
ショウガ醤油で食べる漁師料理の生シラス丼を見て
ちょっとしたショックを受けた覚えが。
だって、シラス、透明だし。

きっとおいしいに違いないと舌なめずりをしてそれらを見てたんですが
実際に食べてみると、期待が大きすぎたせいか
思ったほどの感動は押し寄せてこなかったのを覚えてます。

その後も、生シラスを何度か食べてはみたけれど
一匹が小さいから食べづらいし、なんか味が薄い気がして。
釜茹での方が味がしっかりして私は好きです。

あ、今回かき揚げにしたのを食べたらおいしかったなー。
単純に、揚げ物好きだからかもしれないけど（笑）。